Vol.3万田酵素の原材料『カキ』
柿の意外なパワーがわかったぞ!

◆糖尿病による合併症にも効果的。
柿に多く含まれているフラボノイドが多数結合してできた縮合型タンニンとして知られるプロアントシアニジンについて、近年さまざまな生理活性が報告されておる。
柿の果皮から抽出したプロアントシアニジンが糖尿病モデルラットの血糖値を下げ、また腎臓中や血中における酸化ストレスを緩和すること、更には炎症反応系を抑えることが見出されておる。また、柿のプロアントシアニジンが糖尿病状態における酸化ストレスに対して有効であると報告されているんじゃ。
柿の皮から取り出した、プロアントシアニジンという物質の効果を調べたところ、抗酸化活性を持っていることと、AGEの合成を阻害する効果が確認されたんじゃ。
糖尿病による合併症を防ぐ為には、AGEの値を上昇させない事が重要である。
柿の皮には、日本では未承認なんじゃが、AGEの合成を阻害する薬(アミノグアニジン)と同様の働きをもつ成分が含まれていることがわかったんじゃ。万田酵素には、このフラボノイドが豊富な皮や、大きな種も丸ごと使われておるのじゃ。
<図:柿の皮から取り出したプロアントシアニジンがAGEの形成に与える影響>
柿の皮から取り出したプロアントシアニジンがAGEの形成に与える影響を表したグラフです。
○(AGE)と▲(アミノグアニジン)のラインで比較を行うとAGE形成を阻害する力が約2.5倍の数値が計測されました。(一部改変)
(J. Nutr. Sci. Vitaminol., 53, 287-292, 2007)。

英名 Kaki Persimmon
学名 Diospyros kaki
カキノキ科の落葉樹である。
日本原産の果物といわれていますが、現在のような大きな柿は奈良時代に中国から渡来したと考えられています。日本で栽培されるようになったのは明治時代からです。
日本人がよく食べる果物の中でトップクラスといわれるほど、ビタミンCを豊富に含んでおり、風邪予防や美肌効果が期待できます。また、柿のオレンジ色には抗酸化作用のあるβカロテンのほか、発ガン抑制作用があるといわれるβクリプトキサンチンも多く含んでいます。
●栄養成分表示(100g当たり)
たんぱく質:0.4g、脂質:0.2g、炭水化物:15.9g
水分:83.1g、食物繊維:1.6g、カリウム:170mg
カルシウム:9mg、リン:14mg、ビタミンC:70mg









